会長挨拶 | 館山商工会議所 青年部
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第2022年度会長 井月 昇

2023年度会長 井月昇

「原点回帰 ~次代への起点~」

2022年度会長 井 月 昇
 
館山YEGとは何なのか。今一度原点に立ち返り、活動への理解を深め、組織力の向上を図る起点となるような一年間にする。
 
2019年に端を発したコロナウィルス感染症の蔓延により、この2年間思うような活動を行うことが困難でありました。観光地館山としましても、様々な業種への影響は計り知れないことと思います。
現在の館山YEGの課題としまして、YEGとしての本来の姿を取り戻すことが最優先だと感じています。まずは部員同士の連携を強め、組織への理解や意欲を高めていく所存です。
 
事業内容としましては、様々な勉強会を実施し、YEGを通して部員諸君が研鑽を積める機会を提供するとともに、参加しやすい環境の整備としてオンライン環境の構築を並行して行います。また、昨年度あらたに開始した広報事業を通して、YEGの魅力を発信することで、内外への活動報告と共に、新たな部員の獲得に期待します。
 
また、千葉県商工会議所青年部連合会からの脱退はまだ記憶に新しいですが、日本YEGをふくめ、様々な大会がオンラインで参加できることから、新しいかかわり方を考える年にしていきたいと考えます。令和元年の台風15号により被災した際も、他単会からの援助は、非常に心強く手を差し伸べてくださいました。館山YEGにもできることがあるはずです。また情報共有という点においても、千葉県として連携できることは強みになるのではと思います。
 
令和4年度は、夏の館山湾花火大会実施の可能性など、よい兆しが伺え始めているように感じています。さらに来年度は65周年という節目を迎えるにあたり、令和4年度を起点に、新しい館山YEGの姿を皆さんと共に作っていきたいと考えております。
至らない点、多々あると思いますが、自分なりに精一杯つとめてまいりたいと思います。一年間よろしくお願いいたします。

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第3年度会長 小泉 竜樹

小泉 竜樹

「Re:Born」

『コロナの影響で変わりつつある生活環境や事業、5年先の館山YEGの在り方を見据えての取り組みに挑戦する』
 
前年度はコロナの影響で青年部としてのイベントや事業がほぼ出来ず、青年部としても活動を休止していた時期もありました。
緊急事態宣言で影響を受けている部員の事業所も多々あると思います。
今年度はまずコロナ渦等の苦しい中でも青年部に在籍していてよかったと思えるメリット、青年部に入るとこんないい事があると言えるメリットを作りたいと思います。
 
そしてもう1つは部員も卒業間近な人達も増えた為、次世代に繋ぐ為に人を育て引き継ぐ1年にもしたいと思います。
 
再生であり挑戦でもある1年にしていきたいと思っていますので皆様ご協力お願い致します。

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第2020年度会長 山口 明

館山商工会青年部2020年度会長 山口明

伝承 ~YEG魂を繋ぐ~

「いま一度、館山YEGメンバーの魂を揺さぶり起こし、魅力にあふれた組織を構成し、青年部活動の活性化をはかる」
 
 昨年度は館山駅開通100周年や市制80周年を迎えた館山市ですが、それに伴う形で我々の活動も対外事業を重視した年としてスタートしました。しかしながら秋季には台風・大雨による甚大な被害、年が明けてからのコロナ禍によって、難局を迎える事となった事業所もあり、青年部活動にも影響を及ぼした大変な年度となってしまいました。
 なによりもまずは、身体・財産を守り、生き抜く力を身につける事が重要になってきた時代であると思います。今年度は組織内部の補強をはかり、部員それぞれに強くなってほしいという願いを込めて活動に努めるつもりです。
 我々の所属する商工会議所青年部は正業の傍らで行われる任意の活動団体です。
正業が忙しくなり、時間が割けなくなれば必然と役員の担い手も少なくなって活動も縮小の一途を辿ることになるのは我々のみならず、多くの組織団体が抱える悩みではないでしょうか。そのような環境下であっても、あらためて活動の価値を見直し、活動に対して魅力を感じられるようになってもらえれば、部員たちは自然と活発になるのではないかと信じています。
 新入部員諸君、今後にすばらしい活躍をする部員となれるように、いずれは商工会議所青年部を牽引するような存在となれるように心から期待を込めて会長を務めさせていただきます。
 
 一年間、よろしくお願いします

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第2019年度会長 小倉 輝一

館山商工会青年部2019年度会長 小倉輝一

飛翔 Over The 60

 「いま一度、館山駅・館山駅周辺の商店街・公共交通に目を向けてもらい、まちの活性化と公共交通の利用促進を行う」
 
 これは今年度の館山駅開通100周年ならびに市制80周年を迎える館山市の活動方針です。
 私たち館山YEGは昨年度、創立60周年事業として海上自衛隊館山航空基地を含む沖ノ島近郊、渚の駅、城山公園、館山駅の4地点を地域活性化の重要拠点ととらえ様々な活動を行いました。
 なかでも最初にあげた3地点については、記念式典、祝賀会、城山ふるさとまつりを実行し、多方面の方々からの御協力を得て無事成功に至りました。
 しかし、館山駅については何もアクションを起こさぬまま終了となってしまい、実行委員長を務めました私にとって心残りのあるまま平成30年度を終えた状況にあります。
 そこで、今年こそは駅前で、と決意を新たにしたこの4月、奇しくも館山駅開通100周年の節目であることを知りました。
 
 「いま一度、館山駅・館山駅周辺の商店街・公共交通に目を向けてもらい、まちの活性化と公共交通の利用促進を行う」
 
 繰り返しましたが、この一文こそが今年度の館山YEGに課せられたミッションです。これまでやってきた事業の蓄積や、城山ふるさとまつりで培った経験を生かしつつ、この活動方針が市民の皆様により深く浸透するための事業を行ってまいります。そして、市民の皆様からは「また館山YEGがやってくれた」と言ってもらえるような1年としたいです。
 令和元年となる今年、60周年に上り詰めた頂点から部員の仲間達が高々と飛翔することを祈りつつ、関係各所の皆様からのご指導ご鞭撻をお願いする次第です。

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第2018年度会長 間立 徹

平成30年度会長 間立 徹

つなぐ

本年度、館山商工会議所青年部は創立60周年という大きな節目を迎えます。これまで諸先輩方が様々な活動を通して築いてこられた歴史に敬意を表するとともに、青年部活動へのご理解、ご協力に改めて感謝申し上げます。

今年度は60周年成功の為、小倉副会長を60周年実行委員長とし、各委員会と致しましては、60周年特別委員会、総務委員会、経営委員会、地域開発委員会の4委員会と致します。

今年度のスローガンには「つなぐ」と掲げさせて頂きました。コンセプトは3つ。

1、Happy(楽しさ・幸福感)とダイバーシティ(多様性)を大切にして様々な人と人を『つなぐ』。

南房総館山は美しい海と山そして青空のような風通しのいい環境。東京からも90分。子育て、遊び、ビジネス。日本中が憧れる地、館山。館山では誰もが主役でいいという幸福度の日本一高い町を夢見て。人と人を『つなぎ』ます。

2、その人と人のつながりにより津波から多くの『命をつなぐ』。

東日本大震災での『釜石の軌跡』。3千人近い小中学校のほぼ全員99.8%が高台に避難し奇跡的に無事でした。震災直後、中学生徒たちは高台を目指し走った。小学校の児童も多くの住民もそれに倣った。事前の防災教育と人と人とのつながりが99.8%の命を救ったのです。地域全体が手をとりあって高台へかけ上がり、100%の命の無事を願い、未来の命を『つなぎ』ます。

3、私たち商工会議所青年部は地域の経済的発展の支えとなり豊かで住みよい郷土づくりに貢献されてきた商人の先輩からしっかりと商人魂を次世代へ『つなぎ』ます。

館山でも少子高齢化の波は急速に進んでおります。青年部員も同じ状況です。部員一人一人商いをしながらの青年部活動。考え行きついたのは地域づくりと一緒。メンバーが楽しく活動できる風通しのいい環境。うらやましがられる青年部づくりです。個々の力や才能の良いところをほんの少しでいい、主体的に発揮する。

受け身の視点から、仲間の為に、地域の為に良いところをほんの少し、と視点が180度切り替わった瞬間、世界さえも変える大きな力を持つ。と信じて活動していこうと思います。

60周年を、誰もがうらやむ館山を作るには青年部の力だけでは足りません。商人の先輩、地域の方々、力をほんの少し貸してください。きっかけを一緒に作っていけたらと心より思っております。人生は誰と出会うかによって大きく変わると思います。この南房総館山で60周年を通じていい出会いご縁がありますように。

最後になりますが、60周年会長という貴重な経験をさせていただけることに感謝するとともに、皆様のご協力を仰ぎながら精一杯活動させていただく所存です。一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

館山フィールド オブ ドリームス

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第2017年度会長 芦田 剛

平成29年度会長 芦田剛

和をもって 輪を広げ 次代へ繋ぐ

本年度、館山商工会議所青年部は創立59周年を迎えます。これまで諸先輩方が長い年月をかけ、様々な活動を通して築いてこられた歴史に敬意を表するとともに、青年部活動へのご理解、ご協力に改めて感謝申し上げます。

そして来年平成30年度は創立60周年という大きな節目を迎えます。本年度は60周年特別委員会を立ち上げ、多くの皆様と共に60周年を盛大に迎えられるよう準備を進める大事な年になります。

今年度のスローガンには「和をもって 輪を広げ 次代へ繋ぐ」と掲げさせていただきました。人と人の「和」を大切にし、その繋がりの「輪」を仲間や地域へ広げ、そして次代へ繋いでいく。「和」には和やかにという意味もありますが、一つの目標へ向かっていくにあたり、お互い妥協せず話し合い協調していくという意味もあります。また、昨年度をもって千葉県商工会議所青年部連合会(千葉県連)を退会いたしました。しかし近隣のYEGとの繋がりがなくなったわけではありません。新たな繋がりの形を模索していくことになります。これから他団体とどのように交流していくのか、より地域に根ざした青年部活動の「輪」を広げるにはどうすれば良いのかを考える良い機会だと思います。そして近年、特に若い世代の会員数の拡大が大きな課題です。青年部活動を多くの方に知っていただき入部していただくことで、次代へと青年部の歴史を繋げていきたいと考えています。

本年度も多くの継続事業を企画、運営して参りますが、並行して60周年の準備も進めなければなりません。多くの部員が責任を持ってそれぞれの役割を果たし、積極的に参加し行動することで、貴重な経験を共有し、新たな発想、仲間達とのチームワークを学び、自身の成長に繋げ、ひいては事業所や地域の発展に繋がる物だと信じています。

最後になりますが、会長という貴重な経験をさせていただけることに感謝するとともに、皆さんのご協力を仰ぎながら精一杯活動させていただく所存です。一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

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第2016年度会長 大井 雅之

平成28年度 館山商工会議所青年部 会長 大井雅之

「和衷協同」未来を見据え更なる前進

 創立58年を迎える今年度、これまでの長い歴史を作ってこられた先輩方やご支援いただいております商工会議所の皆様に敬意と共に将来へ繋いでいくことを責務と考えております。

我々は何の為に仕事やプライベートの時間を割いて青年部活動をしているのでしょう。諸事理由は幾つもあるでしょうが私は、人との出会いや自己研鑽、様々な事業の企画や運営等、青年部でしか味わえない経験を積む事で己の人間性をもっと高めたいという想いで活動し、青年部在籍12年で様々な役職を経験させていただきました。

28年度会長となるにあたりまして、今までの私なり経験を活かし、青年部を更に前進させたいと考え、部則変更し委員会を総務経営委員会・地域親睦委員会の2委員会としました。3委員会から2委員会になったことで委員会縮小ではなく、この先の青年部の発展の為に委員会再編することで継続事業のスムーズな運営、部員個々の高い能力を出し合い新しい事業の創出ができるのとの思いからです。また、28年度末をもって千葉県商工会議所青年部連合会(千葉県連)を退会することとなりますので地域外との交流活動を継続事業に絡めて行うなどして近隣YEGとの連携を図るなどして、館山YEGとしてこの先どうするのが良いかを考えていかねばなりません。さらに、部員平均年齢が38歳と高めとなっているのが現状です。館山商工会議所青年部とはどんな団体・活動しているのかを今まで以上に発信する環境作りをし、多くの若い事業者に青年部を知ってもらい、そして入部してもらえるように部員増強にも力を入れたいと存じます。

青年部活動は部員一人一人の力が原動力です。部員全員の力を結集して各事業を遂行していきたく、和やかな雰囲気の中で協力して事業を行っていきたいとの想いから今年度は「和衷協同」のスローガンを掲げました。
青年部には自分で事業を起こされた方もいれば、事業を継承された方や経営者ではない社員の方もおられます。様々な立場からの意見・知恵を出し合い、この地域・各々の更なる発展の糧となるよう活動し実りある一年間にしていきたく存じます。

最後になりましたが、全力をもって一年間会長職を務めてまいります。まだまだ若輩者ではございますが皆様方のご指導・ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。

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第2015年度会長 鈴木 将仁

平成27年度 館山商工会議所青年部 会長 鈴木将仁

「考動力」過去に学び未来を描き今を生きる

今年館山商工会議所青年部は創立57年目をむかえます。私は41年度に入部し、先輩方にはもちろんの事、後輩達からも多くを学ばせていただきながら16年間自己研鑚に努めてまいりました。この青年部での活動は、私の人生に多くの幸をもたらしてくれた、とても大切な財産となっております。
17年目の今年は、会長という大変やりがいのある貴重な経験をさせていただけることは、これまでご指導ご支援いただきました皆様に心から感謝申し上げる次第でございます。

本年度、私は会長として、日頃から商人としてまた人間として大切に思っている中の1つの考えを軸に、青年部活動に取り組んでいきたいと思っております。

それは『歴史を積み重ねて行く事』であります。人間は家族や会社や地域などの様々な集団を形成して生きています。その中で、一人一人が過去に学び未来のビジョンを描き目標に向かって今を生きる事により、親と子、先輩と後輩、人と人が繋がり、悪い環境になる事を回避し、より良い環境にする事ができると考えています。

当たり前のようですが、この歴史の積み重ねは単純に『繰り返し』という意味ではなく、『繰り返さない』という意味も含まれる『歴史の積み重ね』であり、『過去はどうであったか』『どのような未来にしたいのか』『そのために今をどう生きるべきか』と、私たちはさらにこの力に磨きをかける必要があると思い、考えて行動する力、『考動力』を本年度のスローガンとさせていただきました。

時代が平穏であろうと激動であろうと、立場が平穏であろうと激動であろうと、学び描き今をどう生きるかが大切な事と信じ、皆様と共に考え行動し、歴史を積み重ねることで、青年部、また自分自身も成長していきたいと思っております。

今後とも変わらぬご指導ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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第2014年度会長 川合 弘竜

平成26年度 館山商工会議所青年部 会長 川合弘竜

「明るい未来のために」共に学び、共に挑戦し、共に歩みを進めよう

昨年度、館山商工会議所青年部は創立55周年を迎える事ができました。これまでの数々の功績を築いてくれたたくさんの先輩方に感謝すると共に、これからの5年、10年、さらにその先に新たな歴史が作れるよう努力していきたいと思っています。

また、昨年は55周年式典、記念事業を行うと共に、全国サッカー大会が千葉県にて、関東ブロック大会が千葉県八千代市にて、そして、千葉県商工会議所青年部連合会としては初めての開催となった会員大会がここ館山にて行われました。館山YEGとしても、どの行事にも大変多くのメンバーが参加し、たくさんの出会いと、たくさんの経験をすることができ、館山YEGとしても、メンバーそれぞれも大変成長できた1年であったと思います。

さて、56年目となります本年は「明るい未来のために 共に学び、共に挑戦し、共に歩みを進めよう」のスローガンのもと、目まぐるしく変化する時代の流れに対応し、生き残っていくためにはどうしたら良いのか、どんな組織づくりを目指して行けば良いのか、考えていきたいと思っています。アベノミクスによる円安・株高が進み、2020年の東京オリンピックの開催も決まり景気が回復傾向にある中でも、わたしたちのふるさと館山ではまだまだ景気回復を実感することができません。この先、日本では人口が減少していきます。館山においてもさらなる少子高齢化が促進し、人口減少が予想されます。そんな市場の縮小が予想される中、大型店、チェーン店の出店や市場動向の変化、地域内市場の減少など厳しい時代を迎えています。そんな厳しい時代を生き抜いていくためにも、まずは青年部でどんどん新しい事に挑戦したい、当然新しいことをに挑戦すれば、失敗することも多いと思います。商工会議所青年部は青年部だからできる挑戦を、若い私たちだからできる失敗をたくさんしても良いところだと思っています。ただ、それを自分の為に、自分の会社の為に活かし、自分が成長し、会社が発展することが、ひいては私たちの生まれ育った館山の、地域の為になるはずです。地域経済の支えとなり、新しい文化的創造をもって、豊かで住みよい郷土づくりに貢献できるよう、みんなと一緒に私自身も勉強し、良き伝統を若い世代に継承しつつ、時代に沿って新しいことへも挑戦できるよう頑張っていきたいと思いますので、1年間どうぞよろしくお願いします。

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